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COLUMN | 2023.10.01
牛刺しで一番おすすめの部位って?お肉の専門55ユッケが詳しく解説します。
ユッケ専門店「55ユッケ」です。
厚労省の厳正な新基準をクリアした、日本でも数えるほどしかない専用の加工工場にて安全な静岡県産黒毛和牛のユッケを製造しております。
当店では牛刺しも取り扱っておりますが、皆さんは牛刺しで一番オススメの部位とはどこかご存じでしょうか。
今回は牛刺しにおすすめの部位について紹介いたします。
生肉を食べることは、食文化や料理スタイルによってさまざまですが、一般的には注意が必要です。特に牛肉について、生で食べる際に知っておくべきことがあります。
一般的に、生牛肉を食べる際には以下のリスクが考えられます。
細菌汚染:生牛肉は細菌(特にE. coliやサルモネラなど)に汚染されている可能性があります。これらの細菌は食中毒の原因となることがあります。
寄生虫感染:牛肉には寄生虫(例:肉虫、吸虫)が存在することがあり、生肉を食べることで感染するリスクがある。
アレルギー反応:牛肉に対するアレルギーがある人々は、生肉を食べることでアレルギー反応が引き起こされる可能性がある。
上記のようなリスクはありますが、牛肉は生食で唯一生で食べることができるお肉になります。
牛肉の菌が付着しているのは牛肉の表面であり、表面を処理したものであれば問題ありません。
しかし2011年に、焼肉店で提供された生肉の表面部分がきちんと処理されていなかったことが原因で、食中毒による死亡事件が起きました。
これよってルールが厳しくなり、肉の表面を加熱+肉内部を温度60℃で2分加熱+表面の肉をそぎ落とすことにより、中の肉を生肉として提供してもよいというものなったので、厳格なルールのもと安全に生肉を食べることが出来るようになりました。
※当店でも厚生労働省の厳格な新基準をクリアしたクリーンルームの生食肉加工場で加工を行っております。
「牛刺し」とは、日本料理の一つで、生の牛肉を薄切りにして、特製のたれと一緒に食べる料理です。牛刺しは脂肪が少なく柔らかい部位が向いています。
ユッケに使われる代表的な部位の一つが「モモ肉」です。 脂肪が少ない赤身肉で味が濃く肉本来の旨味がお楽しみいただけます。
ランプは腰からお尻にかけてサーロインからつながる大きな赤身で脂肪が少なく、柔らかく、きめ細かい肉質が特徴です。
55ユッケで取り扱いを行っている静岡そだち生牛肉刺身は内モモのランプ肉を使用しております。
ランプ肉は、牛の臀部に位置する部位から取られます。具体的には臀部の上部にある肉で、牛の腰の部分に近いです。
この部位は運動量が比較的多いため、筋肉が発達しており、それによって独自の肉質と風味が生まれます。
赤身と脂身のバランス:ランプ肉は赤身(筋肉部分)と脂身(筋膜や脂肪部分)がバランスよく含まれています。赤身は柔らかく、深い風味を持ちながらも、脂身が適度に組み合わさっています。
ランプ肉は牛肉の中でも比較的柔らかい部位です。
ランプ肉は様々な調理法で楽しむことができます。牛刺しだけではなくローストビーフ、ステーキ、焼肉など様々な調理方法でお召し上がりいただけます。
今回は牛刺しの向いている部位について記事にさせていただきました。
「55ユッケ」では、厚生労働省の新基準をすべてクリアしており、安全な牛刺しをご提供しております。
静岡産黒毛和牛「静岡そだち」のみを使用した贅沢な牛刺しです。
この機会にお召し上がりください!
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